「勉強は“お荷物”だった ―中2生が、4ヶ月で数学を20点アップさせた逆転劇―」
- 佐藤雅剛
- 7月15日
- 読了時間: 3分
更新日:8月24日

「うちの子、勉強へのやる気がなくて…」
「頑張っているはずなのに、なかなか成績が上がらない…」
そんな悩みを抱える保護者の皆様へ。これは、ほんの数ヶ月前まで同じ悩みを抱えていた、ある中学2年生のリアルな物語です。
Before:
勉強は『お荷物』
彼にとって、勉強は「生きていく上でついてくる、お荷物みたいなもの」でした。
もちろん、やらなければいけないことは分かっている。
でも、心が躍ることはない。
1年生の学年末テストでは、先生と一緒に「80点を目指そう!」と頑張ったにもかかわらず、結果は61点。
努力が結果に結びつかない、もどかしい日々を送っていました。
Turning Point:
キッカケはささいなこと
そんな彼を変えたのは、意外なきっかけでした。
同じマンションに住む、数学が得意な友人。
前のテストで80点以上取った友人の存在が、彼の心に火をつけたのです。
「その友達が、学校のワークを配られたその日に10何ページも進めていると聞いて、
『自分もやってみよう』と思ったんです。彼と競い合っているのが、なんだか楽しくて」
勉強が「やらされるもの」から、「勝ちたい相手がいるゲーム」に変わった瞬間でした。
Process:
塾が“作戦基地”に変わる
ゲームに勝つための“作戦”は、当塾で練られました。
彼は、ただがむしゃらに問題を解くのをやめました。
「わかるまで」徹底的に質問する。
公式や解法を「理屈」から理解する。
「型にはまらず、自分で工夫していい」*という講師のアドバイスをヒントに、自分だけの攻略法を見つけていく。
宿題として出された範囲を超え、
自ら進んで難しい問題に挑戦するようになった彼の姿は、
まさにゲームに夢中になるプレイヤーそのものでした。
After:
手に入れたのは、点数以上の“財産”
そして、4ヶ月後。
彼の答案用紙には「81点」という数字が輝いていました。
たった4ヶ月で、20点アップ。
しかし、彼が手に入れたのは、それだけではありませんでした。
「今回のテスト結果を受けて、何が一番自分の中で変わったか?」
という質問に対して、彼は
「今回80点という数字を見て、やっぱり自信がつきました」
と答えてくれました。
「お荷物」だったはずの勉強が、
彼の自信を創り出す源に変わったのです。
生徒本人から、
勉強に悩んでいる人へのメッセージ:
最後に、勉強に悩む人へ、彼からメッセージをもらいました。
「やった分だけ必ず点数が上がる保証はないかもしれない。
でも、やったことは、いつか必ず自分に返ってくると思います。」
塾からのメッセージ:
私たちは、ただ解き方を教えるだけではありません。
生徒一人ひとりの中に眠る「小さな成功体験」を作り出し、
勉強が「やらされるもの」から「主体的に楽しむもの」に変わる瞬間をサポートします。
…いかがでしたでしょうか。
お子様の勉強について、ご家庭だけで悩みを抱えてしまうのはとても辛いことです。もし、今日のコラムを読んで「うちの子も、少しでも自信を持ってくれたら…」と少しでも思われたなら、ぜひ一度、私たち『自信創造塾』にご相談ください。
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